台湾九份(きゅうふん)の石炭チョコレートを食べてみた!
台湾九份(きゅうふん)限定のチョコレート、食べた事ありますか。
石炭そっくりで、ちょっと変わっていて面白いので紹介してみます~♪
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食べるのをためらってしまいそうな、このルックス。
ジブリ映画「千と千尋の神隠し」の舞台という噂も
台湾北部に位置する、新北市瑞芳区にある町、九份。
金鉱山としても台湾でも屈指の繁栄を極めました。
しかしながら、だんだんと金と石炭の生産量が減り続けていって、残念ながら1971年に閉山してしまいました。
日本では宮崎駿監督が「千と千尋の神隠し」のモデルとして、着想を得たという噂が広まってから、一躍台湾の人気観光スポットになりました。
のちに、宮崎駿監督ご本人が否定されたので、デマ情報だったようですが、ノスタルジックで情緒溢れる、ちょっと不思議な雰囲気が漂う茶屋です。
それが、湯婆婆の湯屋にそっくりな阿妹茶酒館(アーメイチャージョウグァン)です。
呼んだ?
食べてみるよ
石炭が入っている袋をイメージした外観になっています。
何と書かれているのか、よくワカランです!
でも書かれている漢字から、なんとなく理解できるような気もします。
袋の中に、直接チョコレートが入っているんじゃないんですね。
さらに袋が出てきましたよ。
こんな感じになっています。
袋の大きさは、ざっくりと12.5cm×10cmくらい。
触ると、手がちょっと黒くなりました。笑
見た目の無骨さとは違って、甘さ控えめなお上品なお味です。
ギャップにやられそう~。
香料だと思いますが、洋酒のような風味も感じられます。
トロンとした滑らかな口どけで、これまたハードな見た目とのギャップが楽しいです。
店舗情報
ヒツジのマークが目印になっている「菓風小舗」というお店で、この石炭チョコレートが売られています。九份限定商品です。
1袋あたり、約600円。少しお高めの価格設定かな。
菓風小舖九份店
【営業時間】9:30~18:30
【住所】新北市瑞芳區崇文里6鄰基山街68號
感想です
台湾で、チョコレートを買うイメージはあんまり無い気もしますが、もし九份に行かれた際には、是非ゲットしてみてください!
話のネタになること間違いなしです。
中国茶と一緒にお土産に買うのも良さそうですよね。
後味もまろやかで、食べやすいお味でおすすめです。
それでは、また!
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