アンリ・ルルー(HENRI LE ROUX)真っ赤なリボンが印象的!
2018年のバレンタインは過ぎてしまいましたが、あいかわらず毎日チョコレートを食べ続けております。
今日は C.B.S. 塩バターキャラメルでも有名なアンリ・ルルーのチョコをご紹介します!
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アンリ・ルルー コフレ・アローム 4個入り
アンリ・ルルーの2018年のバレンタインのテーマは、「Laube du parfum=開香」というものでした。
和モダンでセンスの良いパッケージは、京友禅の老舗「千總」監修のデザインによるものです。
価格1,728円(税込)
「フランスショコラ界の父」と称された創始者アンリ・ルルー
フランスのブルターニュ地方の、パティシエ一家のもとに生まれた、アンリ・ルルー。当時はフランスよりもスイスが、ショコラの先進国だったので、スイスで製法を学びました。
彼が結婚した後に、ブルターニュの海辺にある街、キブロンでショコラとアイスクリームをメインにしたお店をオープンしました。
この街は、愛する奥様の故郷なんだそう。彼の深い愛情が伝わってきます。
そして開店した後に、もっと地元の人に愛される、オリジナルの味を作ろうと考案して誕生したのが、あの有名な塩バターキャラメル(C.B.S.)です。
フランスではかつてなかった、塩をスイーツに用いて甘さに塩をきかせた斬新さや、完成度の高さがパリでも評判になったんだそう。
もはや定番となりつつある、塩スイーツという最先端をいくジャンルを開拓した先駆者が、アンリ・ルルーその人なのです。
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食べてみるよ
パッケージの大きさは、約12cm×7cm×4cmです。
スマホの画面より少し小さいくらいの大きさですかね。
赤いリボンが目をひくパッケージは、創業450年余続いている、京友禅の老舗「千總(ちそう)」監修のデザインによるものです。
「香りの小箱」と名付けられたボンボンショコラの詰め合わせです。
【リマ】
ペルー産カカオのガナッシュを、ショコラノワールでコーティングしてあります。ペルーをイメージして作られている、新作ガナッシュです。
口にいれるとトロンと溶けてしまいます!歯がいらないやつだな、これ。
うっすらと酸味がきいていて、クセになりそうな美味しさです。
【ルイゾンパッション】
パッションフルーツのキャラメルを、ショコラ・ノワールでコーティングしてあります。
見た目も可愛いな。
見てーキャラメルがとろけてますよ。トロントロンでございます。
チョコとの相性もばっちりです。たまらんよーっ。
パッションフルーツの酸味が効いています。
【ベネズエラ レ】
ベネズエラ産カカオのガナッシュを、ショコラ・オ・レでコーティングしています。
落ち着いた大人な雰囲気のお味です。でも苦味は弱めです。
ずっと口の中で、コロコロと永遠に食べ続けていたい美味しさです!
【ノワゼッティンヌ ノワール】
粗目に刻んでいるヘーゼルナッツのプラリネと、細かいヘーゼルナッツをミックスさせて、ショコラ・ノワールでコーティングしています。
見て。ヘーゼルナッツがボッコボコ入ってるのがわかるよね。
香ばしい風味が、口中に一気に広がります。
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アンリ・ルルー コフレアロームを食べた感想です
リボンが印象的な可愛いパッケージにつられて、思わず衝動買いをしてしまいました。
小さなチョコが4粒、お行儀良く小箱に入っていました。
一粒一粒の個性が際立っていて、見てよし食べてよし、と楽しめました♪
毎年新作ガナッシュが登場するので、また新しいお味に出会えるのが待ち遠しいです。
それでは、また!
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