マツコの知らない世界でも紹介!【パトリック・ロジェ】ボンボン・オ・ショコラ
TBSテレビ「マツコの知らない世界」チョコレート特集にも登場
昨年になりますが、「マツコの知らない世界 チョコレート特集」でも紹介されていた、パトリックロジェの美しいドーム型チョコレート。
チョコレートマニアとして知られる楠田枝里子さんや、マツコもその美味しさを大絶賛していました。
パリとパリ郊外、そしてベルギーにも店舗展開しているようです。
日本ではまだ、なかなか手に入らないのでフランス土産に買って来てもらいました。
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パトリック・ロジェのテーマカラーはグリーン。
パッケージにも、もちろんグリーンが使われていますね。
彼の故郷である、ノルマンディ地方に隣接しているベルシュの、植物や森をイメージしているそう。
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パトリックロジェとは
まるで天然石のような、透明感のある綺麗なショコラが並ぶ「パトリック・ロジェ」。
2000年、30歳という若さで、チョコレート職人にとっては最高の名誉にあたるM.O.F(フランス 国家最優秀職人賞)に輝きました。
【プラリネの魔術師】、【チョコレートの芸術家】といった数々の異名を持つ人物です。
理想とする味を完成させるために、素材選びは「最高」「最適」なものを手に入れるため、決して妥協は絶対にしないそうです。
食べてみるよ
「カラー」と呼ばれる、宝石のように美しいボンボン・オ・ショコラ。
なんと、25もの工程を経て作られた、高い技術と心のこもった芸術的な一品です。
とても薄くて、パリッと割れる繊細なチョコレートのコーティングと、中から流れ出る液体のように柔らかなガナッシュが特徴です♪
左から、シクローヌ、アマゾン、ミストラル。
あまりの艶っぷりに、なかなか手が出ません。見とれてしまうよー。
まずは、【シクローヌ】から。
宇宙や海を思わせる深く神秘的な青色です。
驚くほど薄くコーティングされているチョコレートが、パリっと割れて中からトロッとしたガナッシュ(というよりもむしろピューレ)が。フルーティです。
日本にもある、リンボクという植物の実を使用して作られています。
緑色の【アマゾン】
キャラメルと、ブラジル産ライムの酸味が見事に調和されています。
後味にビターがやってくるのが、またいい感じです。
オレンジ色の【ミストラル】
割れてしもたー。表面のチョコの薄さが良くわかりますね。。
中から、フルール・ド・セル (塩の花:塩田の水面に最初に結晶した塩のこと) を加えたキャラメルがトロトローっと。蜂蜜の風味もよく効いています。
一口でパクリといかないと、溢れ出てきて大変です。笑
感想です
まだ店舗が日本未上陸のため(2017年12月現在)、すぐに買えるチョコレートではないのが残念です!
バレンタインの時期にだけ、デパートの催事場等で発売される事があるようなので、見かけたら迷わずゲットです!
トロットロの不思議なチョコレートの食感を、是非楽しんでみてくださいね。
それでは、また!
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