フランスお土産♪【ラ・メゾン・デュ・ショコラ】アタンション6粒入り
ラ・メゾン・デュ・ショコラ【アタンション6粒入り】
フランス帰りの姉から、お土産にラ・メゾン・デュ・ショコラのアタンションをもらいました♪
自分がチョコレート好きになるきっかけになったのは、こちらのチョコレートを中学生の頃に食べてからでした。
当時フランスに住んでいた親戚が帰国した折に、茶色い小箱にチョコが2粒入ったものをくれました。
『ちっちゃい箱だな。ショボいわー』と、絶賛反抗期中の私は悪態をつきながら、口の中に1粒放り込んだのです。
その時に、大げさでもなく本当にガツーンと衝撃を受けました。
今まで食べていたチョコレートとは、全然違う!なんじゃこりゃーー!!!
生まれて初めて、カカオの風味や香りに圧倒された瞬間でした。
その時に頭の中に『何やら茶色の小箱に入っている、外国のチョコレートが美味しすぎた』という記憶が残りました。
・・・それから長い月日を経て、大人になった時にまた、茶色の小箱に出会いました。
すっかり忘れていたはずの記憶がはっきりとよみがえってきて、『これは昔食べたことのある、あのチョコだ!』と懐かしい気持ちになりました。
それから、色々なチョコレートに関心を持つようになり現在に至ります。
プロフィール欄にもちょっとだけ、書いてますね。
そんなわけで、自分にとっては特別なチョコレートでもあります。
スポンサーリンク
La Maison du Chocolat【ラ・メゾン・デュ・ショコラ】
1977年10月26日に、パリ8区のフォブール・サントノレにオープンしたチョコレート専門店「ラ・メゾン・デュ・ショコラ」。
創始者はロベール・ランクス氏、当時48歳でした。
哲学者のジャン=ポール・アロン氏から「ガナッシュの魔術師」という異名を贈られたロベール・ランクス氏は、近代的なチョコレートを考案して、繊細な風味付けをしたガナッシュを創り出しました。
2012年から、M.O.F(フランス国家最優秀職人賞)受賞の二コラ・クロワゾー氏が伝統的なショコラの技法を受け継いでいます。
ところで、こちらのロゴマーク↓
Mみたいな文字に見えますよね。メゾン・デュ・ショコラのMではないんです。
これは、古代アステカ文明時代から現代に至るまでカカオ豆をすりつぶして、カカオドリンクを作るために用いられている、石で出来た板状の「Metate(メタテ)」(臼)と「Mano(マノ)」(すりこぎ棒)がモチーフになっています。
食べてみるよ
日本で販売されているものと、チョコが微妙に異なっています。
(日本のものは、アコソンボ、リゴレット レ、フィガロ レ、サルバドール、キト、トラビアータ)
ボンボン・ドゥ・ショコラが6粒入っていますよ。
アンダルシア、フィガロノワール、トラビアータ等、人気のチョコレートが勢ぞろい。
正直、よくワカランものもあり、1粒ずつの紹介は今回だけ割愛。すみません!
食べ比べてみた感想は、『ひたすら美味しい。ずっとこのまま永遠に食べていたい。体重なんてそんなのどうでもいい』。もうそれだけです。
まとめ
ラ・メゾン・デュ・ショコラのチョコレートは、自分の中で特別なものです。
自分にご褒美をあげるとしたら、こちらのチョコを選んでしまうくらい、お気に入りです♪
茶色い小箱は捨てずに、大切に取っておこうと思います。
幸せな気持ちになれるチョコレートでした。
それでは、また!
スポンサーリンク